２００５年度夏合宿を実施しました
８月１３日(土)〜８月１４日(日)に１泊２日の日程で夏合宿を実施しました。
今回は会場を滋賀県湖北地域に設定し、これまになかった新しい趣向をふんだんに盛り込みました。
また現地で活動されているびわこアイアンマンクラブ（Ｂ．Ｉ．Ｃ．）の皆さんをはじめクラブ外の参加者も
得て日頃できない練習ができ有意義な２日間を過ごすことができました。
また宿泊先としてクラブ会員である京都支部岸田さんのご親戚宅を使わせていただきました。
こんな感じでした、画像をクリック すると大きくなります。もっと大きいデータが欲しい方は広報委員長まで。
 奥びわスポーツの森 集合と顔合わせ |
 南浜水泳場にて スイム練習 |
 琵琶湖でのオープン ウォータースイム |
 ４つのブイを設定 プールとは勝手が、、、 |
バイクトランジット、ランスタート会場として使われていました。
またランナーにとっては琵琶湖ジョギングコンサートなる大会の会場と言った方がわかりやすいでしょうか。
近くには南浜水泳場がありバーベキューなどのお客さんでにぎわっていました。
そんな中ウエットスーツを着てなんか変なことをしている私たちってどう映っていたのでしょうか。
１日目のスイム練習では４つのブイを使ってアップ、インターバル、片手プル、ヘッドアップ、ダッシュなどを実施。
２日目のスイム練習ではリレー形式のミニレースを実施 ( 予想通り次のブイを見間違えコースミス続出 ) 。
プールではできない練習ができてとても良かったと思います。
 バイク練習スタート のどかな所です |
 親睦会 スイカもたくさん |
 びわこアイアンマンクラブ ほかクラブ外の皆さんと |
 岸田さんご一家とともに お世話になりました |
びわこ世代にとってはとても懐かしく、そうでない人にとってもアップダウンに富むミドルタイプに向けて格好の
シミュレーションができたのではないでしょうか。(給水と誘導のサポートがたいへんでしたが)
ランコースはお風呂(バーデあざい)をめざしてランしていただきましたが距離が長すぎ給水もなく無謀でした。
お金さえ持って走っていれば何とかなると考えていたのが甘かったです。(コンビニ、自販機が後半まったくない)
みごと無事完走された大谷ママさんらお疲れさまでした。
岸田邸はスポーツの森裏手の田園地帯にあり、今回宿泊場所として提供いただきました。
親睦会では伊藤ママさんからの大きなスイカの差し入れもありました。
２日目スイム練習の後浜辺ではクラブ外の参加者の皆さんと合宿の感想、今後の豊富など語りあいました。
いつも１人で練習している方には良い刺激となったようです。
琵琶湖でのスイムも皆さん良い経験になったと思います。
 番外編 最後はみんなで岸田邸の大掃除 奉仕活動に汗するひとたち ごほうびはお米（！！！） |
集合場所( 奥びわスポーツの森 ) および 宿泊先（ 岸田さん宅 ） までのアクセス
北陸自動車道長浜ＩＣより車にて１５分、ＩＣを下りて右折、道なりで琵琶湖湖畔に出ます
スケジュール：
１３日 ９時 奥びわスポーツの森駐車場に集合
バイクとスイムの準備をしてバイクでスイム会場まで移動します。
荷物はスタッフの車で運びます。
10時 スイム練習 スタート (約 2400m)
南浜水泳場 オープンウォータースイムです、ウエットスーツ着用します。
終了後バイクで宿泊先の岸田さん宅まで移動します。
バイクコース説明、グループ分けのあと昼食を各自摂ります。
周辺にはコンビニ等が全くありませんので事前に買い求めておいて下さい。
長浜ＩＣからＪＲを横切るまでにコンビニがあります、ＪＲ以西はほぼ無いと思って下さい。
12時半 バイク練習 スタート (約 112km)
アイアンマンジャパンびわこ大会のコース前半を走ります。
４つのグループに分けますので距離はそれぞれ異なります。
終了後宿泊先に戻ります。
16時半 ラン練習 スタート (約 17km)
お風呂の場所までランで行きます。
荷物はスタッフの車で運びます。
健康パークあざい内のバーデあざいを利用します、それぞれのリンクを参照して下さい。
距離、時間的に自信がない方は途中まで、または途中からスタッフの車に乗ってください。
お風呂のあとスタッフの車で宿泊先に戻ります。
夕食、親睦会の飲食、翌日の朝食は帰り道に買出しをします。
20時 スタッフミーティングのあと夕食、ひき続き親睦会を行います。
１４日 6時半 起床
８時 バイク練習 スタート (約 112km)
前日の日帰り参加者が減ったため３つのグループに分けます。
基本的には1日目と同じコース、Ｃグループのコースを変更し１本目の坂をカットします。
昼食はバイク練習終了直前のコンビニで各自摂ります。
13時半 ラン練習 スタート
スイム会場までランで移動します、荷物はスタッフの車で運びます。
14時半 スイム練習 スタート
基本的には1日目と同じメニュー、最後にリレー形式のミニレースをします。
スタッフの車で宿泊先に戻ります。
16時 全員で清掃、ミーティングのあと解散します。
スイム練習はこんな感じです。
びわこアイアンマンクラブ(Ｂ．Ｉ．Ｃ)の皆さんにアドバイス、ご協力をいただきました。
バイク、ラン練習はこんな感じです。
バイクコースはアイアンマンジャパンびわこ大会のバイクコース前半を使います。
ランコースは奥びわスポーツの森からお風呂（バーデあざい）まで走ります
詳細の地図は こちら をクリックしてダウンロードして下さい。（３７０ＫＢあります）
上記地図を見ていただいていることを前提としてバイクコース、ランコースの注意点は以下の通りです。
バイクコース(1日目、2日目共通)
・奥びわスポーツの森をスタート、湖岸道路を北上します
・6km地点に300mほどのトンネル(片山隋道)があります
・12km地点で国道８号と交差(大音、おうね)、余呉川に沿って直進します >> ここが最初のチェックポイント
ここから先は何通りかのルートがありますが車の渋滞を避け川の土手を走ります、もちろん舗装道路です
・途中1.5kmほど国道３６５号を通りますが再び余呉川沿いを走り余呉湖へ進みます
ここまでは間違えて別のルートを通ってもかまいません
・17km地点で左折、余呉湖外周道路に入ります >> ここが第２のチェックポイント
・余呉湖外周の前半は道も良く広いですが後半はかなり幅が狭くなりますから前方注意、減速して下さい
ここをＩＭＪびわこ大会で走ったのですからびっくりです
・23km地点でJR北陸本線に出会い踏み切りに遭遇、渡ります
ＩＭＪびわこ大会では運の悪い人は踏み切り待ちになりました >> ここが第３のチェックポイント
・道なりに進み25km地点で国道３６５号と交差、左折北上します
余呉町役場前の交差点ですから覚えておいて下さい、ここからはずっとまっすぐの登りです
・34km地点椿坂バス停あたりで折り返し
ずっと行っても良いのですが道も狭く、登りもきつくなるのでやめます(登りは後でも出てきますから)
地図上では八幡神社がありますがおそらく見落としますので古いバスが廃棄されているのを目印にします
折り返し後はずっと下りです、思いっきりとばせます
・43km地点余呉町役場前を左折します >> ここが第４のチェックポイント
・46km地点下丹生という地名、木之本方面の右折看板と赤い小さな橋を覚えておいて下さい(折り返し後に渡ります)
・橋は渡らず直進、52km地点洞寿院(卍)で折り返し、駐車場にはトイレもあります
・折り返し後58km地点先ほどの下丹生の赤橋を左折 >> ここが第５のチェックポイント
・65km地点川合にて国道３０３号を左折します、帰りもここを通るので地形をよく覚えておいて下さい
・75km地点金居原で折り返し、金居原トンネルを出て道が狭くなるあたりです、トイレはないようです
・折り返し後川合地区まで戻りますが新道の川合トンネル方面に行かないよう気をつけて下さい
また川合地区から下丹生に戻る角(余呉方面の看板あり)を見落とさないようにして下さい
・85km地点川合右折 >> ここが第６のチェックポイント
・92km地点赤橋を渡り下丹生を左折
・95km地点余呉町役場前で国道３６５号を左折、帰りは余呉湖方面には行きません
・100km地点北陸自動車道木之本ＩＣ付近で国道８号と交差、右折、すぐ先の大音を左折
・112km地点、奥びわスポーツの森に到着、お疲れさまでした
と、いったところです。
走行距離は下見の際の車のメーターから計算していますので多少の誤差がありますので参考として下さい。
ランコース(1日目のみ)
約17kmあるので距離的に、また時間的に無理という方はスタッフの車でショートカットすることを認めます。
時間が迫ってきた場合など状況によっては強制収容します。
・奥びわスポーツの森をスタート、公園南端の角から東に向い道なりに国道８号まで進みます、ここまでで約6km
・国道８号を左折しすぐ右折します
・これまた道なりに国道３６５号にぶつかるまで進みます、ここまでで約11km
・内保東を右折しすぐ左折して草野川左岸に沿って進みます、ここまでで約17km
前半は田んぼばっかり、中盤はやや車が多くなり、後半は川沿いの景色の良いところです。
雨さえ降らなければですが、、、
だいだいの感じがわかっていただけましたでしょうか。
今回は７月２４日に一度下見を行ったうえで実施計画を立てました。
計画はほぼ予定通り達成できましたが時間が押してしまったり給水、誘導にまだまだ改善すべき点がありました。
落車などによる怪我や病気などのトラブルもなく無事全日程を終了できたことは良かったと思います。
来年も同じ場所で開催する場合は今年の経験を生かしさらに改良したものにしたいと考えています。
びわこアイアンマンクラブのみなさま、岸田さんご一家たいへんお世話になりました。 ありがとうございました。
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